6月ももう終わり・・梅雨の晴れ間をついて高標高から低標高まで移動しながらあちこちを見て回った。
まずは高標高の高原・・・驚いたことに、まだウスバシロチョウが飛び交っている。お目当てのゼフィルスは・・まだ栗の花も咲いていないこのあたりでは期待は薄い。ひとつだけミドリシジミ類を見かけたが、確認する間もなく飛び去ってしまう。ここで見られたのは、ゴイシシジミくらい。
少し標高を落として森林周辺を探索してみる。
ウラジャノメが多い場所があった。ここのウラジャノメは、裏の白線が細い。ほとんど線のないものまでいた。
川沿いで出会ったのは・・・
キベリタテハだ(^^;)産卵を終えて・・の休息か。
さらに標高を落としてみる。栗の花にゼフィルスが来ていた。アイノミドリシジミだ。
こんなにも擦れているとは想定外だ。
今年は、発生が早い地域と例年通りの地域がバラバラな感じがする。面白い年もあるものだ。