台風明けで晴れるとの予報で、先日訪れた高原へ・・。
風が強い!気温は14度(><)。。しかも雲も出てピーカンとはいかない。う~ん。。
やはりキベリタテハは出てこない(><)。。擦れたクジャクチョウが1頭日光浴に出てきただけであった。
花畑を散策しているとき、ふと殺気?を感じて見上げると、すぐ上を舞っているノスリ!!
しかも、じっと小生をにらんでいる(^^;)。。餌じゃないわい(笑)
早めに切り上げて湖の散策・・おっと台風で水が増えていて、対岸に渡れなくなっている。今年はネキトンボも見られない。アキアカネとルリボシヤンマばかりだ。
岸辺を歩いていると、下草にとまっているゼフィルスを見つけた!ん?この時期に・・
ミドリシジミ・・だ。低地ではほかのゼフィルスに先駆けて発生するミドリシジミだが、高標高では発生が最後となる。このあたりも標高1400m以上・・高地のミドリシジミ♀だ。
しばらくすると、ちょっと飛んでヤマハンノキの葉にとまった。
そこから、葉を歩いて枝にたどりつくと、産卵を始めた。
頂芽、枝、側芽・・歩きながら、あちこちで産卵しているようだ。
ヤマハンノキではこんなところに産卵するんだなあ・・と観察(^^)
後で確認すると、枝と側芽の付け根に卵が確認できた。
その他まとめると・・・
まずはクジャクチョウ。
緑色がなんとも言えないミドリヒョウモン♀。
♂も1枚。。
ルリボシヤンマが樹上にとまってくれたが、高い!(><)
キアゲハはいつもと同様、あちこちで産卵していた。