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先日ヤマトシジミなどを見た埼玉・小川町周辺を訪れた。 カタクリが見事に咲いている。(地元の方の話では、まだ6分といったところらしいが・・・) ギフチョウでも飛べば似合うのになあ~~(^^;) カタクリの間には、可愛らしいスミレも・・・ シダレザクラも綺麗に咲いている(^^) 先日、ヤマトシジミなどを撮った、隣町のダム付近を訪れた。 ここで意外な出会い!(**) 前回、オオタカが見下ろしていた人工の小川の岸に立ってみると、タテハチョウが1頭日向ぼっこをしていた。 ほかの蝶を追っては、また戻って日光浴・・・。見ると、なんとキベリタテハだ! 破れてはいるものの、まだ、うっすら黄色(キベリ)が残る。 いくら山中とは言え、ここの標高は低い!帰って調べてみると、190m・・・・。たった190mだ。 周囲を見回しても、当然、白樺やダケカンバなどは見当たらない。 公園に植栽された白樺すら・・・ない。(^^;) こんな低いところまで来て越冬するのだろうか。 いままで出会った越冬キベリタテハを思い起こしてみる。 多くは、1200m~1600mの発生地の周辺。最も低い場所は、安曇野時代に北アルプスの麓で見かけたもの・・・それでも、800m前後の標高があり、それほど遠くないところに発生できそうな白樺類が生えている地域である。 このダム周辺の植生は?・・・スギの植林とその上部には雑木が残る。 ただ、林道を使って200mほど登ると、ブナ林があるようだが・・・。 川は、このダムが上流部に位置し、最源流部の山は400mほど・・・。発生地が近いとは考えにくい。 そこまで下がって越冬するのだろうか・・・・。ちょっと驚きである。(**) あちこち調べていると、友人のchochoensisさん(「蝶・チョウ・ゆっくり歩き」)の記録の中に越生町の記事があった。 ◎chochoensisさんのブログより(2009/5/9) 詳細な標高は不明だが、それを下回る標高であることは間違いなさそうだ(^^;) ここでは、ほかにコツバメが数頭迎えてくれた。ツツジが発生木と思われる。
by hemlenk
| 2013-03-22 19:42
| 蝶
|
Comments(18)
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midori
at 2013-03-22 21:47
x
思わず目をこすってしまいました(驚愕)。
平地にキベリ?…それだけ冬が寒かったということでしょうか(*_*)!? 今年の蝶シーズンは、まだまだサプライズが待ってそうですね(*^^*)。 コツバメも素敵です。
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hemlenk at 2013-03-22 21:56
midoriさん、ありがとうございます。
平地…というわけではないですが、丘陵地の中でも標高は低い方ですよね(^_^;) 見つけたときは、まさか!…と思いました。 一番近い発生地は横瀬町あたりでしょうか。それとも、秩父?うひゃー…です(=^・^=)
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fanseab at 2013-03-22 22:40
キベリの件は短報としてどこかに投稿されたら如何でしょうか?
シータテハは神奈川県でも時折、かなり低い位置に降りて来ることが報告されておりますが、キベリは凄いです。
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hemlenk at 2013-03-22 22:54
fanseabさん、ありがとうございます。
やはり珍しいですよね(^=^; 200m以下ですもんね。越冬状態のものが見つかるともっと凄いんですが(^_^;) 報告については、ちょっと考えてみます。
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banyan10 at 2013-03-23 19:07
越冬タテハはかなり移動するケースがあるようですね。
発生地へ戻れるのか心配になりますが、撮影できると得した気分ですね。 僕は富士見町でクジャクを撮影したときは本当に驚きましたが、キベリやエルに比べると生息地の標高が低いですね。都心のエルも見たかったです。
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hemlenk at 2013-03-23 19:23
banyanさん、ありがとうございます。
越冬している個体を見つけたわけではないので、なんとも言えませんが、もしかすると風で飛ばされてきたのでしょうかね(^^;) 富士見町でのクジャクも出会ってみたいものです(^^) すぐ横に、トイレや休憩所があって、clossianaさんのトイレヒオドシを思い出してしまいました(^^;)・・前回訪れたときに覗いてみればよかったかも(笑)
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dragonbutter at 2013-03-23 20:03
越冬タテハが低標高で見つかると聞いたことはありますが、クジャクならともかくキベリにはびっくりしました。
とても貴重な写真ではないでしょうか。
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hemlenk at 2013-03-23 20:10
dragonbutterさん、ありがとうございます。
ほんとですよね。最初はルリタテハかなぁ…って近づいたんですけどね(^_^;)カンペキ想定外でしたぁ(笑) 190mなんて標高、長野県だったら存在しない…かも(笑)
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himeoo27 at 2013-03-23 20:57
これが標高200m以下の低地のキベリタテハですか!
私たちが標高400m以下で見た時も吃驚しましたが それ以上に凄いことですね。
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hemlenk at 2013-03-23 21:14
ヒメオオさん、ありがとうございます。
まあ、200m以下でも300m以下でも変わりませんが(笑) 驚きですねー。 まだまだ不思議がいっぱいです(^_^;)
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maximiechan at 2013-03-24 06:11
おお、これが話に聞いた越冬開けのキベリタテハですね。
素晴らしい発見おめでとうございます。 カタクリもこんなに咲いているのですね。 あそこはイチリンソウも咲くのですよね。 そして、昨日はまたご一緒させていただき楽しかったです。
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hemlenk at 2013-03-24 07:47
maximiechanさん、昨日はありがとうございました(^_^)/
トラフは残念でしたが、皆さんとお会いして楽しかったです。 キベリタテハは偶然の産物ですが、面白いものに会えると嬉しいです(=^・^=) カタクリは、お寺の方からはいってしまったので、イチリンソウの方には回りませんでした(^_^;)
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chochoensis at 2013-03-24 19:36
ヘムレンさん!驚きました・・・これは是非とも昆虫専門誌・月刊・「むし」に発表する事を望みます。周りの植生や環境・標高なども一緒に掲載されたら皆さんビックリすると思います。
前回の入間郡・越生町の記事も同誌に発表しておりますので、ぜひ発表してください・・・。埼玉昆虫談話会・元・会長の話でも埼玉県・低地帯での記録は珍しいと言う事です、僅か190mですか!驚きです。
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yoda-1 at 2013-03-24 19:38
これがうわさのキベリ低標高の記録ですね。
よく逃げずにいろいろポーズをとってくれたものです。 やはり自然を愛するいいひとのもとには出会いが準備されているのでしょうか。
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hemlenk at 2013-03-24 19:44
chochoensisさん、ありがとうございます。
とりあえず、月刊むしには投稿してみました。採用されるかどうかは???ですが(笑) 越冬蝶の秋から冬の行動は、まだまだ知らないことがいっぱいだとわかりました。 冬は鳥なんて走っていてはいけないのかも(笑)
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hemlenk at 2013-03-24 19:47
yodaさん、ありがとうございます。
陽だまりで日光浴中の個体は、よほど驚かさなければ多くはまた戻ってきますよね(^_^;) 5回以上は飛ばしましたが、また帰ってきてくれました(=^・^=) 手乗りにはできませんでした(笑)
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Sippo5655 at 2013-03-24 21:56
これは凄い出会いでしたね!!
やっぱり、日々の観察ってとっても大事なんだって あらためて思い知らされました。 小さな、小さなチョウチョ 人間の目に留まることさえ難しい、 愛情と、知識と、思いと、重ならなければ「記録」も残らない、、 この発見が、また保全の一つの礎となると良いですね!
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hemlenk at 2013-03-24 21:59
Sippoさん、ありがとうございます。
意外な出会い、発見…嬉しいですよね(=^・^=) 小さな命、いつまでも残したいですね。
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